KAWASAKI GPz1100
オーナーズセット

KAWASAKI GPz1100

2021年に世界中からパーツを
集めてレストアした
GPz1100車両とパーツを
まとめてお譲りします

KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100

譲渡価格 250万円 (価格相談可・現地渡し)

車両詳細

KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
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KAWASAKI GPz1100
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KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
KAWASAKI GPz1100
初年度登録 :
昭和63年3月
車体番号 :
JKAZXBA10EB501***
走行距離 :
不明(メーター交換のため)
車検 :
令和7年4月3日まで有効
※83年後期のエンジンと84年式のフレームの組み合わせになっています。
車両はEU仕様になります。(GPz1100にはUS仕様とEU仕様があり、ハンドル形状、スピードメーター、リアフェンダーが異なります)
2021年にフレームから組み上げたレストア車両で外装は再塗装仕上げです。
ほぼノーマル仕様で、ステッププレート、マフラーカバーが塗装されているのとブレーキマスターシリンダーのステッカー、カウルスクリーンが違うだけです。
完全整備済みで綺麗な調子の良い車両で現在も時々乗っています。
スピードメーターに若干フワフワ感が出るときがあります。(年式ゆえの症状)
フロントカウルレス・リアフェンダーレス及びKERKER集合マフラーなど、お好きなようにカスタマイズできるパーツをすべてお渡しします。
楽しく末永く乗っていただける方にお譲りしたいと思っています。

オーナーズセット内容

車両本体
KAWASAKI GPz1100
上記の車両
フレーム1(書類あり)
KAWASAKI GPz1100
現在の車両と同一型のフレーム
フレーム2(書類あり)
KAWASAKI GPz1100
現在の車両とはネックの長さとエンジン止めのボルトサイズが違うもの、おそらくUS仕様(GPz1100のフレームは数種類あり)
集合マフラーエキパイ1
KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100
※写真は現在の車両への装着
KERKERマフラーのシルバーを黒に塗装したもの(うまく装着できるように加工したもの。メインスタンド装着可)
集合マフラーエキパイ2
KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100
※写真はレストア前の車両への装着
KERKER純正マフラー(メインスタンド装着不可)
KERKERアルミサイレンサー2本
KAWASAKI GPz1100
KERKER純正サイレンサー傷なし、傷あり
サイレンサー固定バンド・ブラケット
KAWASAKI GPz1100
エキパイにサイレンサーをつけるためのバンド 2個(純正と社外品)とサイレンサー固定ブラケット
メインスタンドストッパー
KAWASAKI GPz1100
集合マフラー(メインスタンド可)を装着した時にメインスタンドを止めるストッパー(オリジナル品)
スピートメーターASSY
KAWASAKI GPz1100
純正スピートメーター、メーター固定ブラケット
ガソリンタンク
KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100
レストア品未使用
フロントカウル一式
KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100
A1タイプの社外品セット未使用(カウルステー、カウル、スクリーン、スクリーンモール)
フロントホイール
KAWASAKI GPz1100
純正の赤 古タイヤ付き
リアホイール
KAWASAKI GPz1100
純正の赤 古タイヤ付き
カウルレスセット
KAWASAKI GPz1100
※写真はパーツリスト
KAWASAKI GPz1100
※写真はレストア前の車両
フロントカウル無しにするときのパーツ(ヘッドライト、ライトステー、ナポレオンミラー、ウインカーセット)
フェンダーレスセット
KAWASAKI GPz1100
※写真はパーツリスト
KAWASAKI GPz1100
※写真はレストア前の車両
リアフェンダー無しにするときのナンバープレート装着キット
ハーネス
KAWASAKI GPz1100
電装メインケーブル
DFIユニット
KAWASAKI GPz1100
DFIコントローラー
パルシングコイル
KAWASAKI GPz1100
ポイント用
ポイントカバー・他
KAWASAKI GPz1100
純正ポイントカバー、Z1100GP用ポイントカバー(新品)、純正エンジンプレート左右(新品)、ハンドルまわりのパーツ、他
リアフェンダー
KAWASAKI GPz1100
再塗装後未使用
ウインカーセット
KAWASAKI GPz1100
予備品
タンクインジケーター
KAWASAKI GPz1100
予備品
イグナイター
KAWASAKI GPz1100
予備品
ブレーキペダル
KAWASAKI GPz1100
予備品
フロントブレーキASSY
KAWASAKI GPz1100
社外品(新品未使用)
ステッププレート
KAWASAKI GPz1100
A1とA2の2セット、(マフラー取り付け用の穴の数が違います。A1は1つ、A2は2つです。)
サービスマニュアル
KAWASAKI GPz1100
GPz1100 KZ1100R Mortorcycle Service Manual Supplement
パーツリスト
KAWASAKI GPz1100
Z1100-R1 1089cc,4 cycle, 4 cylinder, 1984 model
おまけ
KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100 KAWASAKI GPz1100
左側マフラー(傷あり)、右側マフラーカバー(傷あり)、トッププリッジ、エンジン固定パーツ他

GPz1100
オーナーインプレッション

GPz1100(GPz1100 A2)を1987年から乗り継いで現在の車両は3台目、(正確には2.5)になる車両の特徴についてオーナーからの紹介です。

当時はZ750GPからの乗り換えで念願のGPz1100を手に入れたのを鮮明に覚えています。 Z750GPはZ650ベースのエンジンとDFIの組み合わせで、乗りやすくレスポンスもよかったのですが、残念ながらフレームがそのパワーについていけずふにゃふにゃ感は否めなかった、たまたま行きつけのバイク屋のお客で、GPz1100を譲ってくれるという方がいたので迷わず手に入れた。 世界のKAWASAKIが誇る当時のフラッグシップモデルであるGPz1100はZ系エンジンの最終型にDFIという電子制御インジェクションで120PS、空冷4気筒2バルブ最強エンジンでZ系エンジン特有のエンジン音とそのレスポンス、パワーには圧倒されたものでした。 以来現在に至るまで、GPz1100がお気に入りの車両です。

KAWASAKI GPz1100
※写真は初代 84y GPz1100

車両はさすがに当時のままとはいかず、現在は3台目にあたる車両ですが、体に染みついた感覚は今でも当時と同じ感覚で乗れるのでとても楽しいバイクです。 すでに40年が過ぎてもDFIのおかげで当時と全く変わらないレスポンスで楽しめるのが最高です。

今まで乗ってきた車両、XJ400 Specialに始まり、Z750GP、GT750B、CB750K4、SR500、SS500(MACHⅢ)、CB1300 SC40と比べてもまさに別次元の車両とでもいうべき乗り味を持つのがこのGPz1100なのです。

エンジン特性としてはまさに3段ロケットとでもいうべき特性で、3000回転以下、7000回転まで、それ以上という領域にわかれ、それぞれを言葉で表すと、のんびり大トルクで走るモード、パワーを使うきびきびモード、 後ろから蹴飛ばされたような感覚のフルパワーモードという感じです。 さすがに7000回転以上回すのは場所と勇気が必要です。

KAWASAKI GPz1100
※GPz1100 EU仕様のメーターまわり

良い意味での昭和のバイク、Zという伝統を継承するエンジンを持つ車両です。 そんな特徴を持ちながら時速25km以上から200km以上までトップギアの5速で走れてしまう乗りやすいバイクです。これはDFI制御であることが大きな恩恵となっています。

KAWASAKI GPz1100
※写真はGPzの命 DFI

このDFIについて少し詳しく説明すると、キャブ仕様のマシンとは明らかにレスポンスが異なります。 電子制御なのでキャブレターのような経年変化や調整も必要なく、いつでも、何年たってもその性能は変わらないです。 またこのDFIはアクセルの開度、開度スピードを検知してガソリンを供給するので、まさに右手でエンジンの特性を変化させる感覚です。キャブレターのような一瞬の間は無いのでまさにダイレクトにレスポンスがあり、右手とエンジンが直結してるという感じです。 このDFIがこのバイク、このエンジンの最大の特徴だと思います。(それゆえの120PSなのだと実感します)

KERKERの集合マフラーを装着すると、その特性は少し変化します。 本来であればこの集合マフラーに合わせてDFIをチューニングすればいいのでしょうが、そのまま装着した時の特性を説明します。

KAWASAKI GPz1100
※写真は2代目 83y GPz1100

KERKERの集合マフラーとこのエンジンの組み合わせは最強です。(笑)

その音色はまさにこれがKAWASAKIサウンドとも言うべき音質で、迫力ある低音から伸びの良い高音まで、その音とスピード感のバランスはまさに絶品です。 ただ、ノーマルのDFIで換装すると2500回転から3000回転のあたりに少し回転が安定せずモゴモゴ感が出ます。その分高回転での抜けは良くなります。

なので集合に換装した時は2500回転以下でのんびり走るか、3000回転以上できびきび走るかの選択を迫られることになります。 これはノーマルマフラーでもある特性なのですが、ノーマルマフラーではその辺はあまりわからないように補正されるようです。 ちょうどクルージングスピードの60kmから80kmあたりに該当します。 のんびり走れるノーマルか、サウンドとパワーを楽しむKERKERか悩ましい選択を迫られるところです。

昭和のバイクなので、ノーマルでも結構大きい音なのは間違いないです。 エンジンオイルはPENNZOILが相性抜群で、とても軽く吹けあがるようになります。

KAWASAKI GPz1100
※写真は3代目 84y GPz1100

まさに昭和を代表するKAWASAKI Zシリーズの最終型にふさわしい空冷4気筒2バルブの最高峰であるGPz1100はオーナーがそれを実感する名車です。

GPz1100メモ

モデルは大きく分けて2モデル、EU仕様とUS仕様、ハンドルの形状、スビートメーターが違う

フレームは確認できているところで2種類以上あり(メーカーに問い合わせると仕様を教えてくれる)

エンジンのシリンダー形状も2種類あり、シリンダーのエッジが丸いのと削られてシルバーになっているもの

ZX1100A1型、ZX1100A2型があり、カラーリングとマフラー、ステッププレート、フロントカウルが異なる

ZX1100A1型は1983年初期、中期

ZX1100A2型は1983年後期から

基本的にレッドはホイルもレッド

GPzは空冷、GPZは水冷

譲渡をご希望の方はお問い合わせよりお申し出ください。